
思想塾・日曜会
●7月1日(日)実施●
みなさま
ユリノキの 切られし枝から 青葉吹き
シネクラブ黄昏のご案内です。
今回も、前回と同じ吉祥寺のカフェSutekinaで行います。
前回は、河南邦男さんに上映者になっていただき、
ノーベル賞受賞者、カズオ・イシグロ原作の『私を離さないで』を鑑賞いたしました。
河南さんには、詳しい解説と感想を配布していただきました。
河南さん、どうもありがとうございました。
クローン人間の過酷な運命が描かれますが、ラストシーンで、「人間もいつかは死ぬ」
というセリフが出てきて、普通の人生の暗喩になっているのが印象的でした。
さて次回は山崎灯理さんに上映者をお願いして、以下の要領で行います。
どうぞふるってご参加ください。
●日時:2018年7月1日(日) 15~18時
●店名:Sutekina (0422-72-7262) http://sutekina.me/
●アクセス:http://sutekina.me/access
※会費:1000円
※会費とは別に飲み物を注文することもできます。ワンドリンク500円
●4月22日実施●
みなさま
裏庭に はつかに聞こゆ 猫のしのび音
次回シネクラブ黄昏のご案内です。
今回も、前回と同じ吉祥寺のカフェSutekinaで行います。
前回は、小浜が上映者になり、
川島雄三監督、フランキー堺、南田洋子、左幸子主演の『幕末太陽伝』(1957年)を鑑賞いたしました。
フランキー堺の見事な身のこなし、その生き急ぎぶりに、
川島監督の人生観がいみじくも映し出されていたように思います。
さて次回は河南邦男さんに上映者をお願いして、以下の要領で行います。
どうぞふるってご参加ください。
●日時:2018年4月22日(日) 15~18時
●店名:Sutekina (0422-72-7262) http://sutekina.me/
●アクセス:http://sutekina.me/access
※会費:1000円
※会費とは別に飲み物を注文することもできます。ワンドリンク500円
●2018年2月11日(日) 実施●
みなさま
ドラキュラも 狂四郎も見よ けふの月
シネクラブ黄昏のご案内です。
今回も、前回と同じカフェSutekinaで行います。
前回は、田幸正彦さんに上映者をお願いして、滝田洋二郎監督、岡田准一、宮崎あおい主演の『天地明察』(2012年)を鑑賞いたしました。
幼い頃から天文や数学に深い関心を寄せてきた棋士・安井算哲(渋川春海)が、関孝和、水戸光圀らの援助を得て、当時の暦を改める試みに挑戦する壮大でスリリングな物語。
村瀬塾塾頭の妹・えんと内縁関係になりますが、気丈なえんの愛とサポートが印象的でした。
算哲の真理追究の情熱のために、えんとの約束が何度も延ばされるところに、暦のずれというテーマのメタファーを読みこんだのは、深読みでしょうか。
さて次回は小浜が上映者を担当して、以下の要領で行います。
どうぞふるってご参加ください。
●日時:2018年2月11日(日) 15~18時
●店名:Sutekina
http://sutekina.me/
●アクセス:http://sutekina.me/access
※会費:1000円
※会費とは別に飲み物を注文することもできます。ワンドリンク500円●2017年
●12月10日(日)実施●
みなさま
雨ニモ負ケズ さはさりながら 気ハ晴レズ
シネクラブ黄昏のご案内です。
今回も、前回と同じカフェSutekinaで行います。
前回は、上田仁志さんに上映者をお願いして、前田陽一監督、桃井かおり、渡瀬恒彦主演の『神様のくれた赤ん坊』(1979年)を鑑賞いたしました。
同棲している男女のもとに突然女があらわれ、五歳の男の子と手紙を置いて帰ってしまう。手紙には「この子の父親は以下の五人のいずれかである。」として男を含む氏名と住所が。男女はいがみ合いながらもやがて父親探しの旅に。女には自分のルーツ探しという動機もある……。
コミカルなタッチのロードムービーですが、様々な人生模様があぶり出され、ハートウォーミングな秀作と拝察いたしました。
さて次回は田幸正彦さんに上映者をお願いして、以下の
要領で行います。
どうぞふるってご参加ください。
●日時:2017年12月10日(日) 15~18時
●店名:Sutekina
http://sutekina.me/
●アクセス:http://sutekina.me/access
※会費:1000円
※会費とは別に飲み物を注文することもできます。ワンドリンク500円
当日は、忘年会も兼ねましょう。お店予約済みです。